かなり使える!国税庁のホームページ

普段はあまり国税庁のホームページを使う方はいらっしゃらないかもしれません。

もちろん税理士であれば当たり前のように使っています。

 

ただ専門家でなくてもちょっとしたことを調べるなら、国税庁のホームページは十分利用価値があります。

 

しかし一見しただけでは、どこを見ればいいのか分かりにくいので、ポイントを絞ってご紹介してみようと思います。

まずは電話相談センターです。

 

何と言っても匿名で直接国税局の職員の方に質問ができるので、かなりオススメです。

電話番号の前に「184」を付けて非通知でかけても繋がります。

 

完全に匿名で利用ができるので、何か聞きたいことがある場合は安心してご利用してみて下さい。

 

ただかなり具体的な質問は直接最寄りの税務署へ問い合わせるように促されるので、あくまでも一般的な質問ということになります。

 

次は届出書・申告書です。

 

ここから探し出すのは少し大変かもしれませんが、一通りの書類が揃っているので役に立つと思います。

 

正式な書類の名称(例えば青色申告承認申請書など)が分かっていれば、検索窓から探せるので試しに入力してみるといいかもしれません。

 

パンフレット・手引きも今の時代は全てPDFファイルで見れるので便利です。

 

記載例が載っているものもあるので参考になると思います。

ただやはりある程度の基礎知識があって見た方が、効果が高いと思います。

 

基本的な知識はタックスアンサーが定番です。

 

それでも見ていて訳が分からないところもあるかもしれません。

しかしある程度の概要をつかむには十分なボリュームと質であると思います。

またもう少し実践的な知識は質疑応答事例を参照すると勉強になります。

 

本格的に税法を勉強してみたい方は税大講本を始めに読んでみてはいかがでしょうか。

 

入門書としては最適です。

本屋で買うと千円以上するので、それが無料で見れるとは凄い時代になりました。

 

個人の方の確定申告については確定申告書作成コーナーが便利です。

 

実際に入力して試算できるので、申告書を提出しなくても計算結果が分かります。

わざわざハードルが高いe-Taxをしなくても、印刷したものを郵送で送れるので、それだけでも十分です。

 

もし不安であれば、印刷したものを税務署に持って行き、確認してもらう方法もあります。

 

最後にe-Taxです。

 

これは税理士でない個人の方が利用するメリットはどれほどあるのか疑問です。

税法の知識、パソコン関係の知識が必要とされます。

 

しかも利用するのは一年に一回ぐらいでしょうから、しばらく経つとe-Taxのことなど忘れてしまうはずです。

 

チャレンジ精神が旺盛な方には、やりがいがあるかもしれません。

 

以上国税局のホームページの基本的な見方を説明してきましたが、分かるところだけでも調べてみると、かなり役立つのではないかと思います。